IT部門
このところ応援してくれる人が徐々に増えてきて、閲覧数も上がってきたり、検索の順位も上がってきました。有難いですね本当に。 ここでブログを書き始めたのは、自分が日々経験した事を書き記して自分でも整理していきたいという想いとともに、中々世に出て…
現場のリーダーが日々の仕事が忙しいと、本来やって欲しいことをやってくれないという事はないだろうか。 これをハーバードサイモンは計画のグレジャムの法則として提唱しています。 【01Blog】計画のグレシャムの法則を考える「ルーチンは創造性を駆逐する…
コンサルとして組織に入り、その組織の強さを見るポイントとしては、私はPDCAが回っているかを見る様にしています。 今できない事よりも、この先もできる様にならない事の方が将来的なリスクは大きいと考えるからです。 では私なりに感じるPDCAがうまく回ら…
組織の立ち上げを行うととにかくルールが決まっていない事が多く、コンサルはルール決めに奔走されます。 人によって何をエスカレーションして、何を自己解決で踏ん張るかの基準が異なったり、台帳に記録すべきデータの入力制度なんかも異なります。 特に今…
最近長くコンサルティングを実施していた企業が区切りを迎えようとしており、部門長の方に結果を報告するとともに将来こうなっていってほしいとの想いを述べる機会がありました。 その企業のIT部門の部門長は現場叩き上げで高い問題解決能力を持っているもの…
今回はコストマネジメントの話です。 どんな企業でも取り組んでいますが、うまく取り組めていると感じている企業は少ないのではないでしょうか。 部門長クラスの業務として定着していますが、業務の中で覚えたという方がほとんどで専門知識を学ばれていると…
以前デジタルトランスフォーメーションという書籍を紹介しましたが、同じくベイカレントコンサルティング社の著作となる以下の書籍を紹介します。 デジタル化を勝ち抜く新たなIT組織のつくり方 作者: ベイカレント・コンサルティング 出版社/メーカー: 日経B…
このところIT部門のコンサルに入っていて、事業部の支援機能を強化する為に、組織変更案を策定といったコンサルティングを実施しておりました。 組織変更の概要としては、多角的な事業を展開する企業のIT部門で少人数で日々の業務を回していたので、兼務が進…
おはようございます!atomです。 前々回に引き続きインシデント管理の体制の話です。 前回は、役割としていくつか挙げました。今回は、役割を担うチーム(機能)についてです。 機能という言葉に馴染みがない方もいると思いますが、ITILでは以下の様に定義さ…
こんにちは。atomです。 今回は、前々回にお話ししたDXについての続きです。 事業のデジタル化が進む、その担い手は事業部門である中でIT組織は何をするかというところが今日のテーマです。 テーマに入る前にデジタルトランスフォーメーションを学ぶ上でなか…
おはようございます。atomです。 ここまできたら現場編も書こうと思ってます。 しかしながら、個人的には1番難しいところです。 それは最も接点がない事もありますが、部門長や、リーダークラスの様に共通する点が傾向が少なく組織の文化や人材育成の仕組み…
こんばんは。atomです。 今日は現場のリーダークラスの人材についてです。 人材像として、現場業務に精通してある領域について、エースもしくはエースだった人、経験年数が15年位を人材像を想定しています。 1番パワフルな層かなと思います。 よくコンサルテ…
おはようございます!atomです。 今日はIT部門における人材の部分についてです。 コンサルティングでクライアントの問題解決を支援する上で、マネジメントの仕組みをみなおしたり、組織組み替えたり、スキルマップを作ったりと様々な取り組みをします。 どん…