残業というなの沼に堕ちる
残業に関しては肯定的な人は少ないと思うけど、改めて構造的な欠陥があると感じた。
残業というか残業代というシステムだろうか。
まず一度もらってしまうと、生活の水準が残業ありきになる危険性がある。
残業が多い人は管理能力の無さを問われ評価が上がりづらい。
給与が上がらず残業に頼る様になる。
次第にそれ以外の働き方が出来なくなる。
生活のパターンもそれを前提としたものになって行く。
若手のうちはそれでもいいかもしれないけど、先のない働き方である。
1番怖いのは、残業をベースにした給与水準と錯覚させてしまうことが、構造的に問題がある気がする。
これらのリスクの判断がつかない若い年次ほど残業代によって支えられてたりする。成果ではなく時間を売ることに慣れてしまうのだ。そんな状況の中に創造性は発揮されない。
こういう結果損するという事もしっかりと教育すべきだと思う。
給与だったり働き方についてはもう少し語りたいなぁと思います。