コンサルタントの考察〜色々コンサル〜
コンサルタントをしていると周りに色んなタイプの人がいます。
フレームワーク至上主義コンサル
→フレームワークを如何にうまく使うかを考えてる人。作成される資料は細かめ。
現場主義コンサル
→現場に入り込み、絶大な信頼を得るが共感しすぎて自らも現場と同化する。フレームワークは嫌い。
評論家コンサル
優れた分析力を武器に問題抽出、原因分析をするも、実行のプランニングとアクションは苦手。ロジックには自信があるが、担当を割り当てられると急に声が小さくなる。
指導者系コンサル
圧倒的な存在感で皆に先生と言われるが、資料作成は苦手。いるだけで安心感があるのか、顧問契約しているクライアントを渡り歩く。
資料作成スペシャルコンサル
圧倒的な資料作成能力を駆使してpptで100枚を超える資料でクライアントを圧倒。
大リーガーコンサル
話を広げるだけ広げてロマン飛行。話をたたむ頃にはいなくなる。受注能力がやけに高かったりする。請負契約には不向き。
実務至上主義コンサル
実行能力は極めて高く、確実な成果をあげるが話を広げることには慎重なため、話が大きくならない。大リーガーコンサルは嫌い。
マイウェイコンサル
資料を見るたびに自分なりに編み出した言葉や考え方が追加されていく。業務に非常に精通しているせいか、説明を聞いてるうちにクライアントも何故か納得していまう。突破力が非常に高いが、結局どう進めるのか誰も分からない。
キャッチアップコンサル
PMOとして参画し、打ち合わせの中でキャッチアップという単語を多用する。
体調不良コンサル
常に体調が悪そうでマスクは外さない。一生懸命で、仕事を抱え込む傾向がある為、クライアント自ら気を遣って仕事を引き取ってしまう。
Excelマクロコンサル
Excelマクロを駆使し定量的な分析では右に出る者がいない。ただし1番やりきった顔をするのは美しいマクロが組めた時。商用ツールは基本的に嫌い。
寝技使いコンサル
提案した成果を出す事に注力するのではなく、クライアントとお酒を酌み交わし、鉄のリレーションを築き上げる。キックオフ前の打ち合わせで、まず飲み会の日程を確認する。
皆さんは今までどんなコンサルタントに出逢ってきたでしょうか。コンサルと一緒に仕事するときは、楽しみながらご一緒できれば幸いです。